東京を訪れる人が多い一方で、どこに行けばいいか分からない人も多いのが現状です。さらに、東京には観光スポットが多すぎて、どこから手をつけていいか分からない人もいます。そこで、本記事では東京のおすすめ人気観光スポットを紹介します。有名な観光スポットから、あまり知られていない穴場スポットまで、幅広くご紹介します。また、それぞれのスポットの魅力や見どころも紹介するので、どこに行けばいいか分からない人でも、自分に合ったスポットが見つかるでしょう。
例えば、浅草寺や東京タワーといった有名な観光スポットはもちろん、代々木公園や三鷹の森ジブリ美術館などのマニアックなスポットも紹介します。さらに、グルメ情報も盛りだくさん。一人旅から家族旅行まで、様々な旅の形に合わせたおすすめスポットをご紹介します！
目次
東京タワー：伝統的なシンボルタワーでの展望やナイトビュー
タワー展望台からの眺めやライトアップ
東京タワーは、東京を代表する観光スポットの一つであり、高さ333mの塔は、東京の街並みを一望することができます。東京タワー展望台からは、首都圏を見渡せ、天気が良ければ、富士山や関東平野を一望することができます。特に夜景は、東京タワーのライトアップが美しく、東京の夜景を楽しむことができます。毎晩、約25,000個のLEDが煌めき、静かな東京の夜景を彩っています。
また、東京タワーには、展望台以外にも、天気が良ければ、東京スカイツリーをはじめ、富士山や筑波山まで見ることができる「天空回廊」や、高層ビル群と飛行機の発着風景を楽しめる「天空航路」があります。
さらに、特別なイベントの際には、東京タワーのライトアップが変化することもあります。例えば、バレンタインデーには赤とピンクのライトアップ、クリスマスシーズンには、赤と緑のライトアップ、日本代表がW杯で好成績を収めた際には、日の丸のライトアップが行われます。
タワーフットタウンのレストランやショップ
東京タワーの展望台やライトアップを楽しんだ後は、フットタウンでの飲食やお土産探しがおすすめです。
フットタウンには、和食・洋食・中華・カフェなど様々なレストランがあります。中でも、東京グルメを堪能できるおすすめは「東京タワーオリジナルバーガー」が楽しめる「N’EST PAS UN CAFE（ネ・パ・ウン・カフェ）」です。さらに、東京タワー展望台とともに楽しめるプレミアムな食体験として「スカイフード」もあり、季節限定のメニューや地元の食材を使った創作料理を堪能できます。
ショップには、東京タワーのオリジナルグッズや、東京土産にぴったりな和菓子、雑貨やアクセサリーなども揃っています。また、日本の文化体験ができる「和のおもてなし館」や、「東京タワー特別展示室」では、東京タワーの歴史や文化を学ぶこともできます。
フットタウンでは、東京タワーだけでなく、様々な楽しみ方ができるので、訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。
近隣の六本木エリアの夜景とナイトライフ
東京タワーのある六本木エリアは、高層ビルが立ち並ぶ夜景が美しい場所としても有名です。特に六本木ヒルズや東京ミッドタウンの展望台からは、夜景を一望できます。六本木ヒルズには、東京都内最高地点にある展望台「六本木ヒルズ展望台」があり、東京タワーを始めとした東京の夜景を360度楽しめます。また、東京ミッドタウンには「東京シティビュー」という展望施設があり、こちらも東京タワーをはじめとする夜景が見渡せます。
夜景を楽しんだ後は、六本木エリアのナイトライフもおすすめです。クラブやバー、ライブハウスなどが多くあり、多彩な選択肢があります。また、六本木には多くのレストランもあり、様々なジャンルの料理が楽しめます。特に六本木ヒルズ内には、高級フレンチや和食などのレストランが充実しています。六本木エリアは、夜景を楽しむだけでなく、夜遊びも楽しめるエリアとして人気があります。
浅草寺：日本の仏教文化を体験できる寺院と近隣の浅草エリア
浅草寺本堂や五重塔、雷門などの建築物
浅草寺は、日本の東京都台東区浅草にある寺院で、江戸時代の初期に創建されました。浅草寺の本堂は、寺の中心的な建物で、大規模な寺院建築としては珍しく、木造の平面構成を持ちます。また、五重塔は、浅草寺のシンボルとして知られ、高さ約53メートルの塔で、江戸時代初期の建築物としては最も高い建造物でした。
雷門は、浅草寺の仲見世通りに面した門で、日本を代表する観光地の一つです。雷門は、1635年に建設され、現在でも多くの人々が訪れるスポットとして愛されています。雷門には、大きな提灯が掛かっており、門をくぐると、浅草寺の境内に入ることができます。
浅草寺の建築物は、日本の伝統的な建築様式である寺院建築の傑作として高く評価されています。それらは、美しく細部にまでこだわった彫刻や、華やかな色彩など、独特の美しさを持っています。
周辺の仲見世商店街や浅草寺通り
浅草寺周辺には、仲見世通りや浅草寺通りといった商店街があります。仲見世通りは、雷門から浅草寺本堂に向かう参道にある、約250メートルにわたる商店街です。この通りには、和菓子店や食料品店、お土産店などが軒を連ね、多くの観光客が訪れるスポットとして知られています。仲見世通りの中でも特に有名なのが、人形焼きや赤飯などを販売する「浅草のとらや」や、メロンパンアイスクリームなどを販売する「浅草ジェニー」などがあります。
一方、浅草寺通りは、仲見世通りと平行して南北に走る通りで、多くの飲食店や衣料品店、家電店などが並んでいます。この通りには、浅草寺のほか、隅田川やスカイツリーなどの観光スポットも近くにあり、観光客で賑わっています。
浅草寺周辺の仲見世通りや浅草寺通りは、浅草の伝統的な雰囲気を感じられる商店街として、多くの人々に親しまれています。
スカイツリーからの浅草寺周辺の風景
スカイツリーから浅草寺周辺の風景は、美しい景色が広がっています。スカイツリーからは、高さ634メートルの展望台から、東京の街並みを一望することができます。特に、浅草寺周辺の景色は、江戸時代の風情が残る、伝統的な日本の風景として知られています。
浅草寺周辺の風景といえば、浅草寺の五重塔や仲見世通りの多くの店舗や屋根、そして隅田川や東京スカイツリーが一望できます。特に、夕暮れ時になると、夕日が寺院や街並みを照らし出し、美しい光景が広がります。
また、浅草寺周辺は、江戸時代の風情を感じさせる歴史的な建物や町並みが残っており、観光客にとって魅力的な場所となっています。スカイツリーから眺める浅草寺周辺の風景は、日本の伝統的な風景や文化を感じることができ、多くの人々に愛されています。
上野動物園：東京で唯一の動物園で、パンダや象など人気の動物が飼育されている
パンダ舎やアジアゾーン、サバンナゾーンなどのエリア別展示
上野動物園は、東京都台東区上野公園に位置する日本最古の動物園であり、多くの動物たちを飼育展示しています。以下に、上野動物園の主なエリア別展示について紹介します。
- パンダ舎 上野動物園は、パンダの繁殖に取り組んでおり、2022年現在では2頭のパンダが飼育されています。パンダ舎は、パンダが快適に過ごせるように設計されており、屋内と屋外の2つのエリアに分かれています。
- アジアゾーン アジアゾーンには、ヒマラヤ地方や東南アジア、インドなどの動物たちが展示されています。代表的な動物としては、インドゾウやシロサイ、トラ、サルなどが挙げられます。
- サバンナゾーン サバンナゾーンには、アフリカの動物たちが展示されています。代表的な動物としては、キリン、ゾウ、ライオン、シマウマ、キリンなどが挙げられます。
- 池のあるエリア 上野動物園には、多くの池があり、水生生物や水辺に生息する動物たちが展示されています。代表的な動物としては、ペンギン、フラミンゴ、カモ、カワウソ、アザラシなどが挙げられます。
上野動物園の展示は、動物たちが快適に生活できるように設計されており、一定の教育的価値も持っています。また、飼育員たちは、動物たちの健康管理や繁殖に取り組んでおり、多くの人々に愛される動物園として知られています。
週末には動物たちが外で散歩する「ウォークアバウト」
上野動物園では、週末や祝日などの特別な日に、動物たちが外で散歩する「ウォークアバウト」が行われています。これは、動物たちに運動や刺激を与えるために行われるイベントで、多くの来園者にも人気があります。
ウォークアバウトでは、主に象やキリン、サル、ペンギンなどが、飼育員に引率されて、動物園内を散歩します。動物たちは、普段の展示場での生活とは異なる場所で、新しい刺激や体験を楽しむことができます。また、来園者も近くで動物たちを見ることができ、貴重な体験をすることができます。
ただし、ウォークアバウトは天候や動物たちの状態によって中止になる場合があるため、事前に動物園の公式サイトやSNSなどで確認することがおすすめです。また、動物たちのストレスを軽減するために、人混みにならないように来園者には注意が呼びかけられています。
ウォークアバウトは、上野動物園の魅力の一つであり、動物たちの健康や幸福を第一に考えながら、多くの来園者に貴重な体験を提供しています。
上野公園と博物館周辺の散策
上野公園と博物館周辺は、多くの人々に親しまれている散策スポットです。以下に、散策する際におすすめの場所をいくつか紹介します。
まず、上野公園内の池の周辺を散策するのはおすすめです。池には多くの鳥が生息しており、季節によっては桜や紅葉が楽しめます。また、池の周辺にはレストランやカフェも多くあり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
次に、国立科学博物館や国立西洋美術館、東京国立博物館など、博物館めぐりもおすすめです。これらの博物館は、日本の文化や歴史、科学技術などを学ぶことができる場所です。また、それぞれの建物自体が美しい建築物となっているため、建築好きの方にもおすすめです。
さらに、上野動物園も周辺散策におすすめなスポットです。上野動物園内には多くの動物が飼育されており、特にパンダや象、キリンなどは人気が高いです。また、上野動物園周辺には多くの飲食店もあり、動物園を訪れた際にはぜひ散策してみてください。
以上、上野公園と博物館周辺の散策におすすめの場所を紹介しました。これらの場所を巡る散策は、都心の喧騒を忘れて、リラックスした時間を過ごすことができます。
東京スカイツリー：高さ634メートルのタワーでの展望やショッピング
概要とアクセス
スカイツリーは、東京スカイツリー株式会社が運営する電波塔兼観光タワーです。2012年に開業し、高さは634mで日本一、世界でも2番目に高い建造物です。展望台は、1階から4階まであり、それぞれの高さとチケット料金が異なります。また、1階にはショッピングやレストラン、映画館、水族館もあります。
アクセスについては、以下の方法があります。
- 鉄道でのアクセス 東京メトロ半蔵門線、東武スカイツリーライン、都営地下鉄浅草線の「とうきょうスカイツリー駅」が最寄り駅です。また、JR総武線の「押上駅」からも徒歩でアクセスできます。
- バスでのアクセス 東京スカイツリーを目的地とするバスが、都内各所から運行されています。
- 自動車でのアクセス スカイツリー周辺には、有料駐車場がありますが、混雑が予想されるため、公共交通機関を利用することがおすすめです。
なお、スカイツリー周辺には、上野や浅草などの観光スポットも多くありますので、一緒に巡るのもおすすめです。
オブザベーションデッキからの眺め
東京スカイツリーの展望台からは、東京都内のパノラマビューを楽しむことができます。展望台は1階から4階まであり、それぞれ高さと眺望が異なります。
1階：高さ350m 1階は、展望台の中でもっとも低い位置にありますが、周囲を360度見渡せるため、地上からの眺めを楽しむことができます。また、1階にはガラス張りの「空中回廊」と呼ばれる歩道があり、風を感じながら散歩することもできます。
2階：高さ450m 2階は、展望台の中でもっとも人気があります。都内のランドマーク的な建物を見ることができるほか、晴れた日には遠くまで見渡すこともできます。
3階：高さ451.2m 3階は、展望台の中でもっとも高い位置にあります。周囲を360度見渡すことができ、雲海のような景色を楽しむことができます。
4階：高さ450m 4階は、展望台ではなく「天望回廊」と呼ばれる回転する展望室です。天井と床がガラス張りになっており、直下の景色を見ることができます。
展望台からは、東京タワーやレインボーブリッジ、富士山、または東京ドームや皇居などのランドマーク的な建物も見ることができます。天候によっては、遠くまで見渡せる日もあります。特に夜景は、都会の輝きが美しく、幻想的な光景を楽しむことができます。
ショッピング情報
東京スカイツリーには、展望台と一緒にショッピングを楽しむことができる「ソラマチ」と呼ばれる商業施設があります。
ソラマチは、1階から5階までの5フロアに分かれており、飲食店、ファッションブランド、お土産店、化粧品店、エンターテイメント施設などが入っています。また、地下1階には、食料品やお土産を扱うスーパーマーケットもあります。
飲食店は約300店舗あり、和食や洋食、中華料理、おしゃれなカフェなど様々なジャンルが揃っています。また、スカイツリーの高さを生かした「スカイレストラン」と呼ばれるレストランもあり、食事を楽しみながら展望を楽しむことができます。
ショップには、和菓子や洋菓子、お土産品などを扱うお店がたくさんあり、東京土産の定番品から、スカイツリー限定のオリジナルグッズまで、種類も豊富です。化粧品やファッションブランドのお店も充実しており、ファッションアイテムや化粧品を購入することもできます。
エンターテイメント施設としては、「東京ソラマチ®あそびん場」という、子ども向けの屋内遊び場もあります。また、レゴランド・ディスカバリーセンターや、映画館、美術館などもあり、家族での訪問にもおすすめです。
なお、営業時間や休業日は、公式ウェブサイトで確認することができます。
グルメ情報
東京スカイツリーには、多彩なグルメが楽しめるお店がたくさんあります。以下にいくつかのおすすめを紹介します。
- ソラマチ食堂 – 和食を中心に、定食や丼物、うどんなどが食べられます。地元の食材を使ったメニューが豊富で、お手頃価格も魅力的です。
- スカイレストラン634 – 東京スカイツリーの展望台上にあるレストラン。フレンチをベースに、季節感を取り入れた創作料理が味わえます。窓際に席を取ると、美しい夜景を見ながら食事が楽しめます。
- 串揚げ専門店 鶏鳴 – 新鮮な鶏肉や野菜を串に刺し、衣をつけて揚げた串揚げが人気です。揚げたての熱々を、ソースや塩でいただくのがおすすめです。
- ジンギスカン あるくぅ – 北海道産のラム肉を、特製のタレで味付けして焼くジンギスカンが自慢のお店です。ふんわりとした食感と旨みが特徴で、お酒との相性も良いです。
- たこ焼き 大黒屋 – たこ焼きやお好み焼きなどの大阪のソウルフードを提供しています。職人が手作りするたこ焼きは、外はカリッと中はトロッとした食感で、一度食べるとやみつきになります。
なお、これらのお店以外にも、様々なジャンルのグルメが揃っているので、お好みのお店を探すのも楽しみのひとつです。また、公式ウェブサイトで営業時間やメニュー、予約方法などを確認することができます。
明治神宮：明治天皇と皇后の神徳をまつる神社と広大な森林公園
神社内の見どころと祭祀の由来
明治神宮は、明治天皇及び昭憲皇太后の御代に造営された神社であり、日本の近代化を象徴する建築物のひとつとして有名です。以下に、神社内の見どころと祭祀の由来について紹介します。
【神社内の見どころ】
- 鳥居 – 明治神宮の南北に2つの鳥居があります。特に南側の大鳥居は、高さ12m、幅17mという巨大な建造物で、日本最大の鳥居としても知られています。
- 賽銭箱 – 大鳥居をくぐると、まず目に入るのが賽銭箱です。明治神宮では、賽銭を投げるのではなく、手を合わせて礼拝することが推奨されています。
- 奉納殿 – 本殿の前に位置する建物で、神社に奉納された宝物や、有名人による奉納品などが展示されています。
- 本殿 – 明治神宮の最も重要な建造物で、神道式に基づく建築様式が採用されています。内部には、明治天皇および昭憲皇太后の神像が安置されています。
【祭祀の由来】 明治神宮には、年間を通じて様々な祭祀が行われています。代表的なものを以下に紹介します。
- 新年祭 – 1月1日に行われる祭祀で、新年の神事として知られています。明治神宮では、参拝者が多く訪れるため、混雑に備えて前年12月31日の夜から境内に入ることができます。
- 春季例大祭 – 4月15日から5月5日にかけて行われる祭祀で、明治天皇の誕生日を祝うために創設されました。期間中は、各地からの神輿や、神事に関連した催し物などが行われます。
- 秋季例大祭 – 11月1日から11月15日にかけて行われる祭祀で、新嘗祭をはじめとする各種神事が行われます。この期間中は、境内に多くの人々が訪れ、賑わいを見せます。
広大な森林公園での散策やアクティビティ
明治神宮は、広大な森林公園に囲まれた神社であり、自然と歴史を感じることができるスポットです。明治神宮の森林公園は、散策や自然観察、運動など、さまざまなアクティビティに最適な場所としても知られています。
まず、森林公園の散策についてです。森林公園内には、約1万本の木々が植えられており、四季折々の景色を楽しむことができます。また、森林公園内には、大小様々な池や広場、ベンチ、トイレなどの設備が整っており、家族連れやカップル、単独での散策に最適な場所となっています。
次に、アクティビティについてです。森林公園内には、ランニングコースやサイクリングロード、レンタル自転車などがあり、運動をするのに最適な場所となっています。また、森林公園内には、神社の近くにある「明治神宮野球場」では、野球観戦を楽しむことができます。さらに、森林公園内には、日本の伝統文化を体験できる施設「明治村」もあり、家族連れでの訪問に最適な場所となっています。
明治神宮の森林公園では、また、年間を通じてさまざまなイベントも開催されています。春には、お花見や菖蒲祭り、秋には紅葉狩り、クリスマスにはイルミネーションなど、季節ごとの楽しみ方があります。また、明治神宮では、毎年1月1日には、年始の祭祀である「元始祭」が執り行われ、多くの人々が訪れます。
ディズニーランド/シー：世界的に有名なテーマパークでのアトラクションやショー
アトラクションの種類とおすすめポイント
ディズニーランドとディズニーシーは、数多くのアトラクションがあり、それぞれの魅力があります。以下に、代表的なアトラクションとおすすめポイントを紹介します。
【ディズニーランド】
・スプラッシュ・マウンテン 水上ボートに乗って、滝をくだりながら大はしゃぎできるアトラクションです。夏場には特に人気があります。
・スペース・マウンテン ダークな空間を高速で走り抜けるスリル満点のアトラクションです。ジェットコースターが苦手な方でも楽しめるように、ゆっくり進む部分もあります。
・ピーターパン空の旅 飛行船に乗って、ネバーランドの世界を体験できるアトラクションです。夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。
・ホーンテッドマンション ホラー要素もあるが、ディズニーらしい可愛らしいキャラクターが登場する、ホラー系ライド。落ち着いた雰囲気の館内から、死者が住む部屋へのツアーが展開します。
【東京ディズニーシー】
・タワー・オブ・テラー：スリル系のアトラクションで、古びたホテルのエレベーターに乗り込んで急上昇、落下、揺れ動きを体験する。映像演出も豪華で、まるで本当に起こっているかのような臨場感が味わえます。 ・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ：アラビアンナイトをテーマにしたアトラクション。アラジンのライドよりも長めで、船に乗ってアラビアの世界を旅します。 ・アクアトピア：乗る度に進むルートが変わるアトラクション。自分でステアリングを操作しながら水路を進みます。水の中を進むので、涼しく気持ちがいいです。 ・ファンタズミック：ディズニーシーのショーで、ミッキーと仲間たちが出演するショー。水上ステージが舞台で、音楽やダンス、花火などの演出が盛りだくさんです。
他にも、美食やショッピングも充実しており、まるで別世界にいるかのような非日常的な体験ができます。
ショーの見どころやタイムスケジュール
【東京ディズニーランド】
・ディズニー・エレクトリカルパレード：夜に開催されるパレード。LEDライトの衣装や美しい光の演出が特徴で、ディズニーのキャラクターたちが繰り広げる踊りや歌が楽しめます。 ・ドリームライツ・ファイアーワークス：夜に開催される花火ショー。音楽や映像演出も豪華で、園内全体が彩られます。
【東京ディズニーシー】
・ファンタズミック：ディズニーシーのショーで、ミッキーと仲間たちが出演するショー。水上ステージが舞台で、音楽やダンス、花火などの演出が盛りだくさんです。 ・タートル・トーク：映画「ファインディング・ニモ」に登場するカメたちと会話を楽しめるショー。ディズニーシーのミステリアス・アイランド内にあります。 ・マイ・フレンド・ダッフィー：ディズニーシーのイクスピディション探検隊内にあるショー。ダッフィーと仲間たちが出演するショーで、ファンタジックな世界を楽しめます。
ショーのタイムスケジュールは、パーク内に掲示されている他、オフィシャルアプリでも確認できます。パーク内には混雑状況に応じて、ショーの待ち時間を減らすための「ファストパス」システムがあるので、事前にチェックして利用すると便利です。
秋葉原：電気街として有名なエリアで、アニメやゲームのグッズが豊富に揃っている
電気街としての歴史や文化について
秋葉原は、東京都千代田区にある地域で、日本の電気街として知られています。秋葉原の歴史は、第二次世界大戦後に開発されたエリアで、昭和30年代から家電製品の卸売業が集積していたことから始まりました。
その後、1970年代にはテレビゲームが爆発的に普及し、秋葉原はテレビゲームの中心地としても知られるようになりました。特に、1980年代にはゲームセンターやアーケードが集まって、若者たちのオタク文化の中心地となりました。
近年では、秋葉原はアニメやマンガ、コスプレといったオタク文化のメッカとして知られており、多くのアニメ・マンガショップやコスプレイヤーたちが集まるイベントが開催されています。また、最近では、スマートフォンやパソコンのパーツや周辺機器、ホビー用品、ロボットなども扱うようになり、多様化が進んでいます。
秋葉原には、多くの家電量販店や専門店が立ち並び、最新の電化製品や中古品などを扱っています。また、アニメ・マンガショップやコスプレ用品店、ロボットショップなどもあり、多くの観光客やオタクたちが訪れる場所となっています。
グッズやお土産、飲食店のおすすめスポット
秋葉原には、アニメやマンガのキャラクターグッズを扱うショップや、オタク文化に特化した専門店など、多くのお土産やグッズが揃っています。また、飲食店も多く、カフェや居酒屋、ラーメン店、焼肉店、中華料理店など、幅広いジャンルのお店があります。
おすすめのお土産・グッズ店舗としては、アニメイト秋葉原店やソフマップアミューズメント館、ラジオ会館、AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARAなどがあります。また、メイドカフェの「＠ほぉ〜むカフェ」や、鉄道模型専門店の「トレイダーズ」なども人気があります。
飲食店のおすすめとしては、秋葉原の人気ラーメン店「中華そばげんこつ」や「麺屋はるか」、アキバの新名物と言える「電気街カレーパン」が食べられる「めじろ食堂」などがあります。また、秋葉原で人気の居酒屋として「大衆酒場 鳥よし」や「炭火焼肉 焔」もおすすめです。
なお、秋葉原には、ゲームセンターやアニメイトなどのショップに併設されているカフェも多くあります。アニメやゲームのキャラクターカフェや、猫カフェなども人気があります。
恵比寿・代官山：オシャレなショップやレストランが集まる街並みと、美術館やカフェなど
オシャレなショップやレストランの特徴とおすすめポイント
恵比寿は、東京都内でも特にオシャレな街として知られています。以下に恵比寿のおすすめスポットをいくつか紹介します。
- 恵比寿ガーデンプレイス 恵比寿ガーデンプレイスは、高級感あふれるショッピングモールで、ファッションや雑貨、家具、美術品などが揃っています。また、地下にはグルメスポットもあり、多国籍料理や和食、スイーツなどが楽しめます。
- ディーン＆デルーカ 世界中の高品質な食材を扱っているグルメスーパーで、店内にはカフェも併設されています。新鮮なパンやケーキ、コーヒーなどが味わえます。
- 恵比寿マルイ 恵比寿駅直結のデパートで、若者向けのファッションアイテムが充実しています。また、屋上には人工のグリーンがあり、リラックスできる空間もあります。
- 恵比寿駅前の屋台村 恵比寿駅前には、地元の人たちに愛される屋台村があります。日本食を中心に、世界中の料理が食べられます。特に、グルメサイトで高い評価を得ているメキシコ料理の店があります。
- YEBISU BAR 日本ビールの代表的なブランド「恵比寿ビール」の本社ビル内にあるバーで、恵比寿ビールをはじめとする、日本のクラフトビールが楽しめます。
以上が、恵比寿のおすすめスポットの一部です。
美術館やカフェ、散策路など周辺の楽しみ方
恵比寿には、美術館やカフェ、散策路など、様々な楽しみ方があります。以下は、その中でも特におすすめのものです。
- 東京都写真美術館 東京都写真美術館は、恵比寿にある写真をテーマとした美術館です。幅広いジャンルの写真作品を展示しており、鑑賞することができます。また、常設展示に加え、企画展示も開催されています。
- 恵比寿ガーデンプレイス 恵比寿ガーデンプレイスは、恵比寿駅から徒歩5分ほどの場所にある商業施設です。高級ブランド店やレストラン、映画館などがあり、多くの人が訪れる場所です。クリスマスシーズンにはイルミネーションも開催されます。
- 恵比寿川散策 恵比寿川は、恵比寿ガーデンプレイスの近くを流れる小さな川です。桜の季節には、桜並木が美しく、散策するのに最適な場所です。また、川沿いにはカフェやレストランもあります。
- STREAMER COFFEE COMPANY STREAMER COFFEE COMPANYは、恵比寿にあるコーヒーショップです。元々は、ニューヨークで人気を博したコーヒーショップで、日本にも進出しました。濃厚なエスプレッソやラテなど、美味しいコーヒーが飲めます。
- CICADA CICADAは、恵比寿にあるフレンチレストランです。ミシュランガイドにも掲載されたことがある人気店で、ランチもディナーも楽しめます。フランス料理の本格的な味わいを堪能することができます。
以上、恵比寿の楽しみ方の一例です。それぞれの施設や店舗で、恵比寿の魅力を存分に味わってみてください。
築地市場：新鮮な海産物が豊富で、世界的に有名な市場
豊富な海産物や食材の種類と売り場の特徴
築地市場は、日本有数の卸売市場として知られ、多くの海産物や食材が集まっています。主に朝方から行われる市場の様子は、世界中から観光客が訪れる観光名所でもあります。
築地市場の特徴的な海産物としては、マグロ、ウニ、エビ、カニ、タコ、イカなどがあります。これらの海産物は、豊富な種類が揃っており、新鮮で美味しいと評判です。
また、築地市場には、各種の食材や調味料も豊富に取り揃えられています。例えば、醤油、味噌、わさび、納豆、鰹節、昆布など、和食に欠かせない調味料が多く販売されています。
築地市場には、仲卸業者や小売店が入り組んだ細い路地が多くあり、店ごとに品揃えや値段が異なります。また、市場内には、飲食店も多くあり、市場で仕入れた新鮮な海産物を使用した寿司や海鮮丼などが人気です。
築地市場は、2021年に豊洲市場に移転し、新たなスポットとして注目されています。
市場内のレストランや食堂で味わえるおすすめ料理
築地市場内には、新鮮な海産物を使用したおいしい料理を提供するレストランや食堂が多数あります。おすすめの料理としては、以下のようなものが挙げられます。
- 寿司：築地市場といえば、寿司が有名です。市場内には、築地の寿司店が出店しているレストランや食堂が多数あります。新鮮なネタを使った握り寿司や、海鮮丼など、豊富なメニューが楽しめます。
- 海鮮丼：築地市場の海鮮丼は、新鮮なネタを贅沢に使用していることが特徴です。市場内のレストランや食堂では、マグロ、イクラ、うに、あわび、エビなどのネタを使用した海鮮丼が人気です。
- 焼き魚：市場内の食堂では、築地で仕入れた鮮魚をその場で焼いて提供している店舗もあります。塩焼き、煮付け、から揚げなど、さまざまな調理法で楽しめます。
- うなぎ：市場内には、老舗のうなぎ屋さんもあります。築地で仕入れた新鮮なうなぎを使用した、蒲焼きや白焼きがおすすめです。
- その他：市場内には、天丼、ラーメン、おでんなど、さまざまな料理を提供する店舗もあります。また、市場内の地下には、お土産やお菓子を扱う店舗もあるので、食べ歩きのついでにお土産探しも楽しめます。
芝公園：東京タワーが見渡せる公園で、桜の名所としても有名
東京タワーを眺められるポイントとアクセス方法
芝公園は東京タワーを眺められる代表的な場所の一つです。以下にポイントとアクセス方法を紹介します。
【ポイント】 芝公園内で東京タワーを一望できるのは、芝公園内の「芝公園梅園」と「南北両方向の大通り」の2箇所です。芝公園梅園は東京タワーの近くにある広場で、園内の梅の木々とともに東京タワーを眺めることができます。また、南北に伸びる大通りからも、緑の木々の中から東京タワーを見ることができます。
【アクセス方法】 芝公園にはJR山手線「田町駅」から徒歩で約10分、都営地下鉄三田線「芝公園駅」から徒歩で約5分でアクセスできます。また、東京タワーまでは芝公園梅園から徒歩で約10分、大通りからも徒歩で約15分程度で行くことができます。東京タワーからも徒歩圏内のため、両方を組み合わせた観光もおすすめです。
桜の開花時期やライトアップの情報、周辺の観光スポット
芝公園は、東京都港区芝公園に位置する都内でも有数の桜の名所として知られています。桜の開花時期は例年3月下旬から4月上旬頃で、この時期には多くの観光客で賑わいます。また、夜間にはライトアップも行われ、幻想的な景色が楽しめます。
芝公園の周辺には、東京タワーや増上寺、赤羽橋三丁目交差点などの観光スポットがあります。東京タワーからは芝公園の桜を一望することができるほか、タワー内には展望台やレストラン、ショップなどもあります。
また、増上寺は江戸時代から続く古刹で、参拝客で賑わっています。また、赤羽橋三丁目交差点には、古い街並みやおしゃれなカフェ、レストラン、雑貨屋などが点在しており、散策するのもおすすめです。
まとめ
以上東京観光のスポット別に解説してみました。魅力的なスポットがたくさんあって1日では楽しみきれない東京観光は是非連泊して満喫して欲しいですね。ホテルの予約についてもリンクを記載しておきます。
